株式会社パソナ(代表取締役 南部靖之)が運営のハイブリッドキャリア協会第1回シンポジウム開催
2022年1月17日に、株式会社パソナ(代表取締役グループ代表 南部靖之)が運営主体を務めるハイブリットキャリア協会第1回シンポジウムが開催されました。東京都千代田区にあるパソナグループ JOB HUB SQUAREとオンラインで開催され、講演やパネルディスカッションを実施しています。
ハイブリットキャリア協会とは
ハイブリットキャリア協会とは、パソナグループ(代表取締役グループ代表 南部靖之)が運営主体となり、2021年11月11日(良い個人個人の日)に設立された協会です。時間や場所、職種などの枠組みにとらわれないハイブリッドキャリア実現のため、「企業依存社会」から「個人自立社会」への転換を目指し、個人が主役の働き方を応援しています。
シンポジウム開催以外にも、新たなコミュニティ形成やマッチングの機会提供などを個人や企業・団体に行っています。個人会員に対しては、福利厚生サービスや教育研修などを提供し、自立して働ける環境を整えているのが特徴です。
ハイブリットキャリア協会では、以下のような活動に取り組んでいます。
・ハイブリットキャリアの普及・啓発活動:調査、報告・政策提言、勉強会・セミナーの開催
・ジョブマッチング及びコミュニティの形成:事例共有会や交流会などの開催
・会員向け福利厚生・各種サービス等の提供:ハイブリットキャリアを実践できる環境整備・サービスの提供
協会に賛同する会員の募集は、正会員について2022年4月からの開始を予定しています。
・個人会員:ハイブリッドキャリアや多様な働き方に興味がある個人の方
・企業・団体会員:ハイブリッドキャリア人材の活用・応援に興味がある企業、団体 など
ハイブリットキャリア協会第1回シンポジウムの内容と概要
出典:japaneseclass.jp/trends/about/シンポジウム
ハイブリットキャリア協会第1回シンポジウムのテーマは、「個人が主役の働き方を実現するには ~『企業依存社会』から『個人自立社会』へ~」です。
働く人が持つ多様な価値観と企業・団体をつなげ、個人自立社会の実現に向けて講演やパネルディスカッションが行われました。
シンポジウムに登壇したのは、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社の島田由香氏、日本マイクロソフト株式会社の金本泰裕氏らです。登壇者は、それぞれの企業で社員のハイブリットキャリアをサポートしたり、自らがハイブリットキャリアを体現したりしています。そのほかにも、ハイブリットキャリア協会代表理事・高木元義氏、株式会社パソナでハイブリットワークを実践している湯田健一郎氏らも登壇しています。
ハイブリットキャリア協会第1回シンポジウムのスケジュール・内容
1.オープニング(15分)
ハイブリッドキャリア協会の設立目的と活動内容のご紹介
登壇者:ハイブリッドキャリア協会 代表理事 髙木元義(株式会社パソナJOB HUB 代表取締役社長)
2.基調講演(20分)
自立のために本当に必要なこと
登壇者:ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社 人事総務本部長 島田由香氏
3.講演(10分)
VUCA時代におけるハイブリッドキャリアのすゝめ
登壇者:日本マイクロソフト株式会社 統合マーケティング部 部長 金本泰裕氏
4.パネルディスカッション(40分)
ハイブリッドキャリアを実践するために必要な個人のスタンスと社会インフラとは
登壇者:
株式会社パソナJOB HUB代表取締役社長 髙木元義
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社 人事総務本部長 島田由香氏 氏
日本マイクロソフト株式会社 統合マーケティング部 部長 金本泰裕氏
ファシリテーター:ハイブリッドキャリア協会 事務局長 湯田健一郎
ハイブリットキャリア協会第1回シンポジウムの概要
タイトル
個人が主役の働き方を実現するには ~「企業依存社会」から「個人自立社会」へ~
日時
2022年1月17日(月)19:00~20:30
場所
パソナグループ JOB HUB SQUARE 1階「TRAVEL HUB MIX」(東京都千代田区大手町2-6-2)
オンライン(ZOOM)
対象
ハイブリッドキャリアの形成を検討中の方
今後のキャリア形成にお悩みの個人事業主、複業・兼業中の方
ハイブリッドキャリアに興味を持つ企業、団体、個人の方
ハイブリッドキャリアの制度設計や環境整備を検討中の企業担当者
参加費用
無料
問い合わせ
株式会社パソナ ハイブリッドキャリア協会事務局
hbcareer@pasona.co.jp