2021年06月23日更新
北村滋 外務省 陰謀

【陰謀か?】「北村局長退任」というデマを流したのは外務省!?局長ポストをめぐる外務官僚たちの思惑とは

一部で「北村滋・国家安全保障局長が退任する」というデマ報道が出ている。「デマの出どころは外務省なのではないか」という指摘もあり、”陰謀説”も囁かれる始末。警察庁出身の北村局長が躍進するのを面白く思わない外務官僚がいても不思議ではないが、デマを流してポストを奪おうとするやり方は悪質極まりない。

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▼一部で「北村滋局長が退任する」という報道が出ている

出典:president.jp
「退任」報道が出ている北村滋・国家安全保障局長
2019年9月の内閣改造で局長に就任し、
安倍政権・菅政権のもとで世界中を飛び回っている。
各国首脳からの信頼も厚く、「外交のプロ」との呼び声も高い。
警視庁出身者で、内閣情報官などを歴任している。

そんな北村局長が退任するという報道が出ている。

毎日新聞「政府がこの人事を固めた」

「菅義偉首相は外交・安全保障政策の司令塔役となる国家安全保障局(NSS)局長に、秋葉剛男外務事務次官(62)を起用する方針を固めた。警察庁出身の北村滋現局長(64)は退任する。8月上旬にも正式発令する。秋葉氏のNSS局長就任で、外交政策における外務省の存在感が一層高まりそうだ。後任の外務次官には森健良外務審議官(政務担当)が就く。」
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
「政府関係者が18日明らかにした。NSSは首相が議長を務め、主要閣僚で構成する国家安全保障会議(日本版NSC)の事務局で、第2次安倍晋三内閣時代の2014年1月に発足。初代局長は元外務次官の谷内正太郎氏が務め、19年9月、元警察官僚で内閣情報官を務めた北村氏が2代目局長に就いていた。」
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)

「後任」として挙げられている秋葉外務事務次官は”親中派”

出典:www.nikkei.com
秋葉剛男外務事務次官
1982年に外務省に入り、総合外交政策局長や外務審議官(政務担当)などを歴任。
外交官僚として実績がある一方、中国・韓国などの周辺国に対しては弱腰で
安全保障を考えると「少々物足りない人物」と評価する人も多い。

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「核兵器削減」に反対し、オバマ政権(当時)を困惑させた過去も↓
在米日本大使館の秋葉剛男公使(現・外務事務次官)ら日本政府関係者が2009年2月、米議会が設置した諮問機関「戦略態勢委員会」の意見聴取に対し、オバマ前米政権の核兵器削減に反対した問題で、当時同政権で核政策担当者だったジョン・ウォルフスタール氏は本紙の取材に対し、米政府内で日本政府の核固執に対する懸念が示され、対応を協議していたと証言しました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
ウォルフスタール氏ら核政策の担当者は、水上発射型核巡航ミサイル・トマホーク(TLAM/N)の退役を決定。オバマ氏もこれを了承しました。

 ところが秋葉氏らがこれに強い懸念を示し、政権内で対応を協議。米国務省と国防総省からは政府の決定について、「もう一度日本側に確認し、対話すべきだ」との意見が出たといいます。オバマ氏も日本政府の懸念を認識していたと述べました。

 秋葉氏らの要望を受け、2010年から始まった米国の「核抑止」に関する公式協議(日米拡大抑止協議)の中で、米側は核戦力ではなく「ミサイル防衛」網の強化を提案。しかし、「日本政府にとって重要ではなかった」として、日本側が否定的な見解を示したことも証言しました。

 ウォルフスタール氏は秋葉氏らの姿勢について、「日本政府高官の典型的な意見であり、米政府高官はみな知っている。日本の安全保障担当者はいつも中国や北朝鮮の脅威をあげ、米国の核に頼り切っている」と苦言を呈しました。
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
政府がこのタイミングで2年近くにわたり活躍し続けている北村局長を外し、
日本の安全保障を後退させるような人事を行うとは思えないのだが…
実際のところ、この報道にはどこまで信憑性があるのだろうか?

▼自民党・青山議員「報道は真っ赤な嘘。外務省側の”陰謀”が見える」

出典:www.kmcanet.com
青山繁晴・参議院議員
自民党所属の参議院議員で、安全保障および国家政策研究員。
共同通信社で記者を務めた経験から、
政財界や中央省庁などに太いパイプを持つ人物としても知られている。

そんな青山議員が、今回の「局長退任」報道に関して
興味深い見解を発信している。
まず週刊誌のネット版で「北村局長は退任。後任は秋葉外務事務次官」という観測記事が流れ、その次に毎日新聞が「政府がこの人事を固めた」という表現ながら、事実上、確定した人事を書くときの定型で記事を載せました。

 さらに、産経新聞の今朝の朝刊にも、同じく事実上の確定人事として、人事にしては長文の記事が載っています。

 産経の記事には、秋葉外務事務次官の行き先がNSS局長だからと、「後任」の外務次官をはじめ芋づる式の人事まで長々と書かれています。
引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)
ぼくの調べたところでは、この人事は真っ赤な嘘です。

 そして、嘘を流すだけではなく、真っ赤な嘘を既報にして、ほんとうにしようという意図もはっきり感じられます。
 19年近い第一線の記者経験から、その手の内、いや犯罪的な偽情報としての「手口」がありありと分かります。
引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)

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「嘘を既報にして”事実”にしようとする意図」を持つ勢力とは…?

 極めて組織的な、まさしく陰謀による、偽情報リーク工作です。
 首謀者は誰か。

 おそらく秋葉外務事務次官ではないでしょう。
 秋葉さんの退任論が省内で出て、それを利用して、北村局長を無きものとし、また「NSS局長の座は外務省の既得権益であり、それを取り戻したい」という外務省内の本音を巧みに活かした工作だろうと考えます。
引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)
これが単なる誤報ではなく、「嘘の人事をほんとうの人事にする」という策略であり、それも重大な底意のある陰謀であることを、まず主権者が知っていただきたいと考えます。
引用元:shiaoyama.com(引用元へはこちらから)
永田町とのパイプを駆使してこの件を調べ、「嘘です」と明言した青山議員。
さらに「陰謀」という強い言葉を使って外務省を批判している。

ちなみに、朝日新聞の記事には「秋葉氏の局長待望論も」という見出しが付けられ、
「政府決定」ではなく「外務省側の願望」であることが伝えられている。

一歩踏み込んだ朝日新聞「(局長人事の)先行きは見通せていない」

出典:digital.asahi.com
朝日新聞「安保局長”待望論”も」
北村局長の退任と秋葉氏の就任は”決定事項”ではなく、
「一部で待望論が出ているに過ぎない」ということが読み取れる。
「秋葉氏は一線を退くが、国家安全保障局(NSS)の3代目局長の起用説もとりざたされている。現在の局長は警察庁出身の北村滋元内閣情報官。」
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)

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「初代局長の谷内正太郎氏は外務次官経験者だったこともあり、同省内には「NSS局長は外務省のポスト」(中堅)と秋葉氏待望論がある。

ただ、北村氏は安倍、菅両官邸を支えてきた中心人物の一人。菅首相にとっても交代の決断は簡単ではなく、先行きは見通せていない。」
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
あの朝日新聞が珍しく”慎重”な報道を行っている。
それだけ局長人事が重要かつデリケートなものということだ。

しかし「外務省から秋葉氏待望論が出ている」という報道が出たのは驚きを隠せない。
「外務省主導で北村局長退任デマを流し、既成事実を作っている」という説がより濃厚になったからだ。

実際、外務省が「北村局長おろし」を行っても不思議ではないという内部事情もあり、
青山議員と朝日新聞の指摘には一定の信憑性があるように思える。

▼外務省の恨みつらみ…「警察庁出身者に局長ポストを奪われた!」

出典:gendai.ismedia.jp
権力に固執する醜い大人たちによる”恨み節”
外務省側から聞こえてくるのは「奪われた」「警察なんて」…
まるで自分たちには何の非もなく突然ポストを奪われたかのような言い草ばかり。
失態続きで信用を落とし、警察庁出身者に力負けした事実を直視できていない。
そもそも、この10年ほどの間、インテリジェンスを巡っては警察庁と外務省の角逐は激しかった。NSS誕生のきっかけとなった「国家安全保障会議(日本版NSC)」やNSSの出自からして、その対立が影響を与えている。
引用元:gendai.ismedia.jp(引用元へはこちらから)

初代局長は外務官僚だったが、外務省全体でミスが重なり信用を落とし退任

出典:www.news24.jp
初代局長の谷内正太郎氏
外交官としては優秀と言われているが、
国家安全保障局長としては”交渉決裂”などのミスも重なり
外務省出身者の限界を示す結果となってしまった。
外務省出身で初代局長を務めた谷内正太郎氏は退任した。

谷内氏は、ロシアとトラブルを起こしたことがある。〈プーチン氏側近のパトルシェフ安全保障会議書記は2016年11月、日ロ首脳会談を前に谷内正太郎・国家安全保障局長と会談した際、56年宣言を履行して2島を引き渡したら「米軍基地は置かれるのか」と質問。谷内氏が「可能性はある」と回答したことで、交渉が行き詰まった〉(18年11月16日「朝日新聞」朝刊)。

このとき外務官僚が「谷内さんはそんな発言はしていない。パトルシェフが嘘をついている」という情報操作を行い、それがロシア側に伝わって、ロシア要人は「谷内氏は信用できない」と警戒するようになった。このときにロシアとの信頼関係を取り戻したのが北村氏だった。
引用元:premium.toyokeizai.net(引用元へはこちらから)

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