岸田総理の長男・翔太郎氏が総理大臣公邸で忘年会を開いていたという週刊誌報道。立憲民主党の蓮舫議員はその件について嬉々として噛み付いているが、彼女は大臣時代に「国会ファッション誌撮影」で注意を受けた過去を持つ。まさに「お前が言うな」状態である。蓮舫議員のブーメラン芸にもそろそろ飽きてきた。
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岸田総理大臣は、長男の翔太郎秘書官について、去年、総理大臣公邸の公的なスペースで親戚と写真撮影するなど、不適切な行動をとった責任を取らせたいとして、来月1日付けで交代させることを明らかにしました。事実上の更迭となります。
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翔太郎秘書官をめぐっては、去年の年末に総理大臣公邸で親戚と忘年会を開き、写真撮影をしていたことなどが先週、週刊誌で報じられ、岸田総理大臣が厳重に注意していましたが、野党側からは更迭を求める声が出るなど、批判が相次いでいました。
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交代の理由について、岸田総理大臣は「総理大臣公邸の公的なスペースにおける昨年の行動が、公的立場にある政務秘書官として不適切で、けじめをつけるため、交代させることとした。G7広島サミット後の地元との調整業務がひと段落したことからこのタイミングにした」と述べました。
そのうえで「当然、任命責任は私自身にあり、重く受け止めている」と述べました。
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この不祥事に、野党からは厳しい意見が相次いでいる。批判の声をあげたひとりが、記者団の取材にこう答えた、立憲民主党の蓮舫参院議員だ。
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「年末に赤じゅうたんに寝転ぶとか、あるいは、総理の秘書官が親族にそれを許して忘年会をおこなう。お酒が入っていたかどうかはわかりませんけれども、これはやりすぎではないだろうか」
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【翔太郎秘書官、やり過ぎ】岸田翔太郎秘書官が公邸で忘年会・赤じゅうたんの上で記念撮影報道について、立憲民主党・蓮舫「総理秘書官が親族にそれを許して忘年会を行う、お酒が入っていたかわかりませんけれども、私、これはやりすぎではないんだろうかと」
— Mi2 (@mi2_yes) May 25, 2023
総理公邸は約86億円かけて整備されました。その目的は「総理の職務の能率的な遂行の確保」「国の事務事業の円滑な運営」です。
その目的を達成するために総理秘書はいるはずです。床で寝転ぶ写真を律する立場でしょう。
www3.nhk.or.jp/news/html/2023… twitter.com/i/web/status/1…— 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 (@renho_sha) May 25, 2023
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2010年、蓮舫議員はファッション誌「VOGUE NIPPON」(現・「VOGUE JAPAN」)のグラビア撮影を、国会議事堂内でおこなったことがある。
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参議院事務局の広報課によると、撮影は、蓮舫事務所から8月18日に申請があり、警務部の許可を受けて翌19日に行われた。国会内では、私的な宣伝や営利目的の撮影は許可されていないが、議員活動については撮影基準で認められている。事務所からは、議員活動という申請理由だった。
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ところが、同誌に載った写真は、明らかに「最初の話とちょっと違う宣伝色の強いもの」(広報課)だった。同課では、その証拠として、蓮舫氏が着ていた服のブランド名や値段が写真のキャプションに書かれていることを挙げる。
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「議員が普段着ているものであれば、問題がありません。しかし、雑誌社から与えられた服を着て、ファッションを紹介しています。これは、議員活動に本来必要でないことです。こうした写真と分かっていれば、許可しませんでした」
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ファッション誌『VOGUE NIPPON』11月号(2010年9月28日発売)の企画で、行政刷新担当相の蓮舫参議院議員がモデルに起用され、国会議事堂で初となるファッション誌の撮影が行われたことがわかった。1936年の建設以来、64年に及ぶ歴史の中で初めてのことで、同誌では蓮舫議員が、作家・重松清氏との120分に及ぶロングインタビューも敢行。“必殺仕分け人”として発言した「1位でないといけないんですか?」の真意や、家族との絆などが赤裸々に語られている。
引用元:career.oricon.co.jp(引用元へはこちらから)
蓮舫議員は、注目を集めるきっかけとなった「1位でないと~」発言について「今でもあのときの発言、質問は正しかったと思っています」と断言する。事前にどういう質問を行うかなど数回にわたってヒアリングしたにも関わらず、次世代スーパーコンピューターの必要性について「本番であの質問をしたら『夢です』というような答えが返ってきた・・・。そんなことで300億円も当たり前に予算つけられますか、と」。そして「事業の目的が明確であれば、『夢』はどんな言葉でも定義づけられます。でも現実には、彼らは理念と目標がいかに美しいか、それをいくつか組み合わせて答えてくるだけでした」と、具体的な説明を求めながらも納得のいく答えが得られなかったと振り返った。
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政界に入るきっかけとなった出来事や、政治家としての理想などについても熱く語っており、「総理という選択肢も、私の中では否定していません」とはっきり言い切る蓮舫議員。その一方で「もうべったりしてこなくなっちゃって。間違いなく息子は反抗期(笑)」と中学1年生の双子の子供たちの子育てから、「掃除、洗濯、ゴミ出し、朝のご飯炊きは、夫です。お弁当、朝ご飯のおかず、子どもたちの勉強・宿題・スケジュール管理は私」といった家庭での役割分担なども明かしており、政治家としての顔だけでなく、母として、妻として、女性として走り続ける姿を同誌では見せている。
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西岡武夫参院議長は2010年10月7日、蓮舫行政刷新相を呼び、ファッション誌への掲載目的で国会議事堂内で写真撮影したのは不適切だったと口頭で注意した。野党は参院議院運営委員会理事会でこの問題を取り上げて「撮影許可の基準を満たしていない」などと批判した。民主党は事実関係を確認すると約束した。
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行刷相は8月18日に「議員活動の記録」を目的に撮影の許可を申請し、翌19日に撮影した。参院事務局によると、議事堂内での撮影は議員活動にかかわるケースでは認められるが、営利目的や私的な宣伝行為に相当する場合は許可していない。
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さすがに秘書官の職は解かれたようだ。