森元総理の発言をめぐり、壮大なバッシングが行われたことは記憶に新しい。しかし”当事者”とも呼べる女性アスリートからの批判はなく、むしろ感謝の声が上がっているほどだ。そんな状況に対し、あるメディアは「女性アスリートは恩義を感じている人に文句が言えない」と”差別発言”が飛び出す始末。これこそアウトでは?
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会会長だった森喜朗氏が放った「女性蔑視」発言の波紋は、彼が辞任表明した後もなお広がり続けている。そのバッシングのすごさたるや、新型コロナウイルスの脅威さえかすんでしまうほどだ。
テレビを見ても新聞、雑誌を読んでも、森氏への批判、非難、糾弾であふれている。マスコミは、芸人やタレント、スポーツ選手に手あたり次第に発言の感想を求めている。さらに、五輪のスポンサー企業に片っ端から取材し、批判コメントを次々に引き出すことも怠りない。
引用元:ironna.jp(引用元へはこちらから)
まず、今したり顔で森氏を非難している人たちは、発言の全文を読んだのだろうか。確かに、不用意なところのある、分かりにくい発言ではある。そもそも、女性はこうだ、男性はこうだ、と属性で一括(くく)りにしての評価は、身内の会合であっても公言すべきではない。
そうした欠点はあるが、虚心坦懐(たんかい)に全文を読めば、森氏の発言が「女性蔑視」とはむしろ逆の意図に基づいたものだともとれる。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
7年もの間、「国のため」「五輪のため」に私財をつぎ込み、しかも癌(がん)と闘いながら走ってきた人が、意図を捻じ曲げられたたかれまくる。
その様を見ていると、日本社会に残る「女性差別」よりも、不当な「メディアリンチ」の方がはるかに深刻な「日本の病」と思うが、いかがか。
引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
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バイキングでのアンケート。
切り取り記事しか知らない人が半数以上‼️
知らない人は意見を言っちゃいけないと思います。
伝言ゲームでどうなるか、子供の頃やったことないの? twitter.com/sharenewsjapan…
森喜朗氏の発言。
『女性蔑視ととられかねない発言』
↓↓
『女性蔑視発言とされる発言』
↓↓
『女性蔑視発言』
順調にすり替わってて大草原で鳥肌が止まらない。
まじでクソだよなマスコミ。
#めざましテレビ
#あさチャン
#森喜朗さんありがとう
「意図的な報道があり、女性蔑視だと言われた」
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)は2月12日、辞意を表明した場でこう居直った。森氏の “女性蔑視発言” は、主婦も女子大生もOLはおろか、世界中の女性から猛烈な批判を浴びた。当事者でもあるはずの女性アスリートたちは、どう考えているのか――。
引用元:blogos.com(引用元へはこちらから)
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本誌は、30組の女性金メダリストに “森発言” について見解を求めたが、怒りの声はいっさい聞こえてこなかった。
まずは、2000年シドニー大会の女子マラソンで金メダルに輝いた “Qちゃん” こと高橋尚子氏(48)。JOC理事で、組織委アスリート委員会委員長を務めている立場だが、所属事務所を通じて、こうコメントを寄せるのみだった。
「まずは、組織内部で自身の意見を伝えることを最優先に考えております。従いまして、今回のようなご依頼については、御社のみならず、全メディアに対してお断わりを申し上げている次第です」
引用元:blogos.com(引用元へはこちらから)
2004年アテネ大会の柔道78kg超級で金メダルを獲った東海大学講師の塚田真希氏(39)も、同大広報課を通じて「本学では現在、入試業務が入っており、ご対応が難しいことから今回はご辞退させていただければと存じます」と回答。同様の回答は、さらに続く。
レスリング女子で史上初の五輪4連覇を果たし、国民栄誉賞を受けた伊調馨(36)は、「検討しましたが、今回は見送らせていただければと存じます」(所属先のALSOK広報部)。
2016年リオデジャネイロ大会のバドミントン女子ダブルスを制した “タカマツ” ペアの高橋礼華氏(30)と松友美佐紀(29)も、所属事務所を通じて同じ反応で……。
「当趣旨の取材におきましては、恐れながら辞退させていただいております」(高橋氏)
「今回は回答を控えさせていただきます」(松友)
1996年アトランタ大会で柔道61kg級を制し、日本女子柔道界で初の金メダリストとなった惠本裕子氏(48)の回答からは、複雑な立場が窺える。
「私にも考えはございますが、軽々しく発言はできません」
引用元:blogos.com(引用元へはこちらから)
判で押したように、いずれも歯切れが悪い。五輪3連覇を成し遂げた “霊長類最強女子” の異名を持つ吉田沙保里氏(38)や、アジア選手として、フィギュアスケートで初の冬季五輪金メダリストになった荒川静香氏(39)など、ほかの女性金メダリストからは、締切りまでに回答自体がなかった。
引用元:blogos.com(引用元へはこちらから)
なぜ、こんなことになるのか。元JOC国際業務部参事で、スポーツコンサルタントの春日良一氏は、こう推察する。
「金メダルを獲った彼女たちはスポーツ界のスターで、世間からはオピニオンリーダーに見られがちですが、『金メダルを獲得するまで、日本のスポーツ界にお世話になった』と恩義を感じています。スポーツの発展のためにある組織や尽くしている人に対して、“文句” を言えなくなっているのだと思います。
彼女たちもアスリートという立場を外れれば、日常的には社会の一員です。ジェンダーについても、一般の人と同じ感覚を持っているはずなのですが……」
英国の歴史家・カーライルは、「雄弁は銀、沈黙は金」という格言を広めた。最高の栄誉に輝いた彼女たちこそ、“森発言” に怒ってほしいものだ――。
引用元:blogos.com(引用元へはこちらから)
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東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言の責任を取って辞任を表明した件で、サッカーのイングランド女子スーパーリーグのアストンビラに所属する日本代表FW岩渕真奈が12日、オンラインで取材に応じ、一連の騒動について「選手として五輪を目指している中でいらない話題というか、五輪に対してネガティブなものがプラスされた感じがして、ちょっと残念」と話した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
岩渕は、森氏の発言が「良くはない発言だったと思う」と前置きした上で、「あれだけを取り上げる日本のメディアを、自分はあまり好きになれない。森さんだからこそやれたこともあったと思うし、それを世の中の人がどれだけ知った中でこういう感じになっているのか、個人的に疑問を抱く」と複雑な思いを語った。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
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自身の発言に対してのバッシングの責任を取って辞意を表明した。