【第30回】社会福祉士国家試験・解答速報まとめサイト
社会福祉士国家試験の解答速報と合格基準点、受験者の感想をまとめているサイトです。
第30回社会福祉士国家試験 試験日
第30回社会福祉士国家試験 合格発表日
受験資格
(1) 4年制大学で指定科目を修めて卒業した方(平成30年3月31日までに卒業見込みの方を含みます。)
(2) 2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方(平成30年3月31日までに従事する見込みの方を含みます。)
(3) 社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方(平成30年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
(4) 社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方(平成30年3月31日までに卒業(修了)見込みの方を含みます。)
受験手数料
社会福祉士のみ受験する場合: 15,440円
社会福祉士と精神保健福祉士を同時に受験する場合: 28,140円(イコール社会13,980円プラス精神14,160円)
社会福祉士の共通科目免除により受験する場合: 13,020円
試験科目
(18科目群)
1)人体の構造と機能及び疾病
2)心理学理論と心理的支
3)社会理論と社会システム
4)現代社会と福祉
5)地域福祉の理論と方法
6)福祉行財政と福祉計画
7)社会保障
8)障害者に対する支援と障害者自立支援制度
9)低所得者に対する支援と生活保護制度
10)保健医療サービス
11)権利擁護と成年後見制度
12)社会調査の基礎
13)相談援助の基盤と専門職
14)相談援助の理論と方法
15)福祉サービスの組織と経営
16)高齢者に対する支援と介護保険制度
17)児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
18)就労支援サービス、更生保護制度
時間割
午前(2時間15分)
人体の構造と機能及び疾病 7問
心理学理論と心理的支援 7問
社会理論と社会システム 7問
現代社会と福祉 10問
地域福祉の理論と方法 10問
福祉行財政と福祉計画 7問
社会保障 7問
障害者に対する支援と障害者自立支援制度 7問
低所得者に対する支援と生活保護制度 7問
保健医療サービス 7問
権利擁護と成年後見制度 7問
計83問
午後(1時間45分)
社会調査の基礎 7問
相談援助の基盤と専門職 7問
相談援助の理論と方法 21問
福祉サービスの組織と経営 7問
高齢者に対する支援と介護保険制度 10問
児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度 7問
就労支援サービス 4問
更生保護制度 4問
計67問
午前・午後 合計 150問
出題基準
(1)出題基準の基本的性格
出題基準は、試験委員が試験問題を作成するために用いる基準であることから、次のような基本的性格を有する。
ア 出題基準は、あくまでも標準的な出題範囲の例示であって、出題範囲を厳密に限定するものではなく、また、作問方法や表現等を拘束するものではない。
イ 出題基準公表後の法改正による制度の重大な変更等、出題基準にない事項であっても、社会福祉士として習得すべき事項については、出題することができる。
ウ 関係学会等で学説として定まっていないものや、論議が分かれているものについては、その旨を配慮した出題を行う。
(2)大・中・小項目の位置付けと関係
ア 大項目は、中項目を束ねる見出しであり、科目全体の範囲を示すものである。
イ 中項目は、試験の出題内容となる事項であり、試験問題はこの範囲から出題されることとなる。なお、中項目は、出題基準として、試験問題の出題範囲という観点から配列されているため、学問的な分類体系とは必ずしも一致しない。
ウ 小項目は、中項目に関する事項をわかり易くするために例示した事項である。
エ 出題は、この出題基準に盛り込まれた事項に限定されるものではなく、法律、政省令等に規定されている事項、厚生労働白書などの公刊物に記載されている事項などからも出題される。
合格基準
問題全体の60%程度、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
上記を満たした者のうち、試験科目11科目群すべてにおいて得点があった者。
過去の社会福祉士国家試験の合格基準
第29回(平成29年実施)試験
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) ア総得点150点に対し、得点86点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
イ試験科目の一部免除を受けた受験者
(社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2)
総得点67点に対し、得点36点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
(2)(1)のア又はイを満たした者のうち、(1)のアに該当する者にあっては以下の18科目群、イに該当する者にあっては[12]から[18]の7科目群すべてにおいて得点があった者。
[1]人体の構造と機能及び疾病
[2]心理学理論と心理的支援
[3]社会理論と社会システム
[4]現代社会と福祉
[5]地域福祉の理論と方法
[6]福祉行財政と福祉計画
[7]社会保障
[8]障害者に対する支援と障害者自立支援制度
[9]低所得者に対する支援と生活保護制度
[10]保健医療サービス
[11]権利擁護と成年後見制度
[12]社会調査の基礎
[13]相談援助の基盤と専門職
[14]相談援助の理論と方法
[15]福祉サービスの組織と経営
[16]高齢者に対する支援と介護保険制度
[17]児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
[18]就労支援サービス、更生保護制度
第28回(平成28年実施)試験
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) ア総得点150点に対し、得点88点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
イ試験科目の一部免除を受けた受験者
(社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2)
総得点67点に対し、得点38点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
(2)(1)のア又はイを満たした者のうち、(1)のアに該当する者にあっては以下の18科目群、イに該当する者にあっては[12]から[18]の7科目群すべてにおいて得点があった者。
[1]人体の構造と機能及び疾病
[2]心理学理論と心理的支援
[3]社会理論と社会システム
[4]現代社会と福祉
[5]地域福祉の理論と方法
[6]福祉行財政と福祉計画
[7]社会保障
[8]障害者に対する支援と障害者自立支援制度
[9]低所得者に対する支援と生活保護制度
[10]保健医療サービス
[11]権利擁護と成年後見制度
[12]社会調査の基礎
[13]相談援助の基盤と専門職
[14]相談援助の理論と方法
[15]福祉サービスの組織と経営
[16]高齢者に対する支援と介護保険制度
[17]児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
[18]就労支援サービス、更生保護制度
第27回(平成27年実施)試験
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) ア 総得点150点に対し、得点88点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
イ 試験科目の一部免除を受けた受験者
(社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2)
総得点67点に対し、得点37点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
(2) (1)のア又はイを満たした者のうち、(1)のアに該当する者にあっては 以下の18科目群、イに該当する者にあっては[12]から[18]の7科目群すべてにおいて得点があった者。
[1]人体の構造と機能及び疾病
[2]心理学理論と心理的支援
[3]社会理論と社会システム
[4]現代社会と福祉
[5]地域福祉の理論と方法
[6]福祉行財政と福祉計画
[7]社会保障
[8]障害者に対する支援と障害者自立支援制度
[9]低所得者に対する支援と生活保護制度
[10]保健医療サービス
[11]権利擁護と成年後見制度
[12]社会調査の基礎
[13]相談援助の基盤と専門職
[14]相談援助の理論と方法
[15]福祉サービスの組織と経営
[16]高齢者に対する支援と介護保険制度
[17]児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
[18]就労支援サービス、更生保護制度
第26回(平成26年実施)試験
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) ア 総得点150点に対し、得点84点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
イ 試験科目の一部免除を受けた受験者
(社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2)
総得点67点に対し、得点37点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
(2) (1)のア又はイを満たした者のうち、(1)のアに該当する者にあっては以下の18科目群、イに該当する者にあっては[12]から[18]の7科目群すべてにおいて得点があった者。
[1]人体の構造と機能及び疾病
[2]心理学理論と心理的支援
[3]社会理論と社会システム
[4]現代社会と福祉
[5]地域福祉の理論と方法
[6]福祉行財政と福祉計画
[7]社会保障
[8]障害者に対する支援と障害者自立支援制度
[9]低所得者に対する支援と生活保護制度
[10]保健医療サービス
[11]権利擁護と成年後見制度
[12]社会調査の基礎
[13]相談援助の基盤と専門職
[14]相談援助の理論と方法
[15]福祉サービスの組織と経営
[16]高齢者に対する支援と介護保険制度
[17]児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
[18]就労支援サービス、更生保護制度
第25回(平成25年実施)試験
次の2つの条件を満たした者を合格者とする。
(1) ア 総得点150点に対し、得点72点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
イ 試験科目の一部免除を受けた受験者
(社会福祉士及び介護福祉士法施行規則第5条の2)
総得点67点に対し、得点33点以上の者(総得点の60%程度を基準とし、問題の難易度で補正した。配点は1問1点である。)。
(2) (1)のア又はイを満たした者のうち、(1)のアに該当する者にあっては以下の18科目群、イに該当する者にあっては[12]から[18]の7科目群すべてにおいて得点があった者。
[1]人体の構造と機能及び疾病
[2]心理学理論と心理的支援
[3]社会理論と社会システム
[4]現代社会と福祉
[5]地域福祉の理論と方法
[6]福祉行財政と福祉計画
[7]社会保障
[8]障害者に対する支援と障害者自立支援制度
[9]低所得者に対する支援と生活保護制度
[10]保健医療サービス
[11]権利擁護と成年後見制度
[12]社会調査の基礎
[13]相談援助の基盤と専門職
[14]相談援助の理論と方法
[15]福祉サービスの組織と経営
[16]高齢者に対する支援と介護保険制度
[17]児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
[18]就労支援サービス、更生保護制度