来る4月25日に行われる長野補欠選挙に立憲民主党の羽田次郎氏が野党統一候補として出馬することになった。ところがこの羽田氏、公開討論会における支離滅裂な発言がさっそく話題になっている。「中国は日本の脅威にならない気がする」「同盟と軍事と外交は別もの」。こんな人物に議席を与えてはならない。
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国の財政健全化を巡る議論でも羽田氏の政策協定が話題に。
「協定では『最低賃金を全国一律で1500円に上げる』となっているが、羽田さんのホームページでは『時給1300円以上』。どちらが正しい?」と小松氏が尋ねると、羽田氏は「所属政党が違うなかで結んだ協定。細かい違いを認め合いながら狭めていく努力をしていく。(両者は)どちらも目標で、そこまで違いがあるかというのは有権者に判断頂ければ」と話した。
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
1500円が正しいのか1300円が正しいのか、ちょっと今わからなかったのですけれども、政策というのは数字を示して、有権者に数字を示して判断してもらうわけですよね。賃金上げたい、1500円でも1300円でもどっちも同じようなっていうのは、何ていうかな、有権者に対してきわめて不誠実だと思うんですね。
引用元:yousei-ide.com(引用元へはこちらから)
討論会の終盤にテーマが教育問題に移ると、羽田氏は「私は小学校だったら小学校に、すべての子供たちにタブレットを貸し出すということをしたいと思う」と胸を張った。
しかし、文部科学省の「GIGAスクール構想」の一環で、4月から義務教育での児童生徒への「1人1台端末」がスタートしている。羽田氏はこんな事実も知らないまま、「タブレットを貸し出す」などと言い放っているのだ。
引用元:jterrace.press(引用元へはこちらから)
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「かなり集中砲火浴びていますけれども、ま、それは私も新人候補ですし、そもそも皆さんは私の兄が圧倒的な票で勝ち取ったところを目指すというか、それを取るということが目的でしょうから、そこは仕方ないと思ってるんですが。」
引用元:yousei-ide.com(引用元へはこちらから)
民主党は「同一選挙区から3親等以内の血縁者が新たに出馬するのを世襲」と極めて狭く定義しており、羽田雄一郎参議院議員(国土交通大臣)が、父親の羽田孜氏の引退に伴い、父親と同じ選挙区【長野3区から衆議院選挙に出馬するのを“世襲禁止“として認めませんでした。
引用元:blog.goo.ne.jp(引用元へはこちらから)
羽田次郎(長野補選候補)「兄・羽田雄一郎の後継として、小さな声・声なき声を聞いて進んでいきます。この間、様々な声を聞いてきた。女性蔑視発言に憤っている女性、ボランティア配布の食事の列に1時間並んだ学生の話。スモールボイスファーストで、生きやすい社会に変えていく。」(4.10 長野)
— 立憲民主党 (@CDP2017) Apr 10, 2021
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