なにかと「医療崩壊」「医療壊滅」と叫びがちな日本医師会中川会長。医療が充実しているはずの日本でなぜ医療崩壊が起こるの?公的病院と一部の民間病院にコロナ対応を丸投げする日本医師会の姿勢に、国民や医師の批判が殺到している模様です。崩壊だー!と叫ぶよりまず打開策を模索してほしい。
「このままでは医療壊滅に」 日本医師会が危機感
日本医師会の中川会長は、「このまま感染が拡大すると医療崩壊から医療壊滅になってしまう」と危機感を表し、「人は一生に一度戦争を体験するというが、今がまさに有事の ...
日本医師会・中川会長
「医療崩壊の状況になってきている。さらにこのまま感染者数の増加が続くと、医療崩壊から医療壊滅になってしまうおそれがある」
「人は一生に一度戦争を体験すると言われる。まさに戦争を有事と置き換えれば、今がそのとき」
「政府にお願いします。すべての国民に明確な感染拡大防止のメッセージを繰り返し発信してください。国民の間に連帯感を持った、危機感・緊張感を再び呼び覚ましてください」
中川会長は、政府や自治体に対しても、「データがすべて基準を上回ってから対策をこうじても遅い」と指摘し、欧米のような感染拡大が現実化しないよう、早め早めに対策をうつよう呼びかけた。
わが国は主要先進国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と比較すると、人口千人あたりの医師数(2.49人)は他国よりもやや少ないものの、極端に少ない訳ではない。看護師数(11.76人)は他国並みであり、病床数(12.98床)は最も多い。
医療提供体制は決して脆弱ではなく、むしろ世界最高水準と言われることもあるほどであり、その一方で、新型コロナウイルス感染者数は他国よりも桁違いに少ない。
引用元:www.myri.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
@zeewat1 欧米よりも圧倒的に感染者が少ない状況で、なぜ医療崩壊がおきるのか?
日本の病床数自体は世界有数なのに、なぜ医療逼迫に?
日本のベット数は人口あたりで世界一
新型コロナの感染者も死者も欧米に比べて、けた違いに少ない
それなのに、どうして日本で医療崩壊が起きるのか?
#ウェークアップ
日本は世界一の病床数で感染者も少ないのに、どうして医療崩壊するのだろうか?
とても不思議。
日本医師会は、日本で最強の圧力団体と言われてますが、この団体は医者の団体ではなく、開業医の団体なのです。日本医師会という名前からすると、日本の医療制度を守る団体のような印象を受けますが、実際は開業医の利権を守る団体なのです。
現在、日本医師会は、「開業医の団体」と見られるのを嫌い、勤務医への参加を大々的に呼びかけており、開業医と勤務医が半々くらいになっています。が、勤務医が日本医師会に入るのは、医療過誤などがあったときの保険「日医医賠責保険」に加入するためであることが多いとされています。
勤務医の大半は、「日本医師会が自分たちの利益を代表しているわけではない」と考えているようです。
また日本医師会の役員は今でも大半が開業医か民間病院の医師であり、「開業医の利益を代表している会」であることは間違いないのです。
引用元:www.mag2.com(引用元へはこちらから)
@oniheiji2017 @BlueSeamaster ご参考として
主な病院団体は、日本病院会、日本精神科病院協会、日本医療法人協会、全日本病院協会の4団体
執行部が開業医で占めらる日本医師会は、その会員のうち約半数が病院・診療所勤務医ですが、激務と査定に苦しむ勤務医と診療報酬やレセプトに関心を持つ開業医との間には乖離があるようです
日本医師会は「診療報酬にしか興味がない圧力団体である」との批判もある。
『誰も書かなかった日本医師会』にも、過去に日本医師会を牛耳っていた会長武見太郎が、著者に対して「会員の3分の1は欲張り村の村長だ」との記述がある。
また医療政策についても、開業医の利益を優先し、勤務医をないがしろにしていると指摘されている。
日本医師会自身も2012年の定例記者会見で日本医師会の現状が開業医のための団体になっていることを認め、「多くの勤務医にとって、相変わらず医師会は疑念の対象で、診療報酬でも冷遇されてきた」「B会員として勤務医は冷遇され議決権もない」「医療安全調査委員会設置問題でも勤務医の考えを分かっていない」「幹部が開業医ばかりで勤務医の意見を聞かない」と考えていると述べている。「確かに変わった」と勤務医たちから感じられる方策が日本医師会には必要と指摘されている
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
日本医師会の消極姿勢で「コロナ患者のベッドは最小限」の構図 a.msn.com/01/ja-jp/BB1dg…
いい加減開業医の利権団体である医師会が医師の代表のとして医療点数の交渉につくのをやめるべき。日本の医療問題は全て入院患者を扱う病院の話なのに、医師会の利権を中心に医療行政を進めた結果が今の有様だ
民間病院がコロナ患者の受入に消極的な理由としては、
①院内感染を警戒する一般患者の受診が減少する可能性が高いこと、
②コロナ患者用に病床を空けておく必要があるため病床稼働率が低下すること、
③院内感染の防止対策等の諸経費が膨らむこと、
④医療従事者(医師、看護師、事務スタッフ等)の退職が増えることが懸念されること、
等があげられる。
引用元:www.myri.co.jp(引用元へはこちらから)
医師会で捻じ曲げられたウソを暴かないマスコミ
医師会は開業医の経営を支援する団体で中川会長は多くのコロナ患者を受けいれている公的病院ではなく、開業医の意見を代弁。病院ベッド数不足問題も日本の病院の8割を占める民間病院を勘定に入れていない。
マスコミもこの方便を追及しない。
そう危機を煽る日本医師会(日医)の中川俊男会長は、現場の医療従事者たちの思いを代弁しているつもりなのだろうか。しかし、日医の会員の半数を占める開業医はこれまで積極的にコロナ患者を受け入れてきたわけではない。
「日医というのは会員数こそ開業医と勤務医がほぼ同数ずつですが、執行部の大半は開業医ですし、勤務医の意見はなかなか尊重されないのです」
と、医療関係者。
「そして、日医が開業医の既得権益を守っている結果、今、コロナの負担が大病院に集中してしまっている。開業医の中にもコロナ対応を頑張っている病院はあるので一概には言えませんが、現状、軽症でもコロナや発熱患者を受け入れない開業医がほとんどです」
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
設備も人員もない小さな個人経営のクリニックでコロナ患者を受け入れることは難しいだろうが、コロナ治療に対応できるICUなどの治療設備や専門医のいる、それなりの規模の民間病院でも、軽症・中等症患者はおろか、発熱した患者の受け入れさえ拒否するケースも相次いでいるのだ。
しかし、この会見で中川会長が「中小規模の病院には地域で割り当てられた役割があり、また、ゾーニングの面でコロナ患者の受け入れが難しい」と述べたように、日本医師会としては今のコロナ医療体制を見直すつもりはまったくない。
この状況を戦争でたとえるのなら、最前線でバタバタと兵士が倒れて、応援を要請しているのに、「俺たちは後方支援だから」と突き返して、「このままじゃ全滅だぞ」と大騒ぎだけしているような状況なのだ。
引用元:biz-journal.jp(引用元へはこちらから)
@asamadetv
日本医師会は民間病院の集まり…中川会長も民間病院の院長…自分の所ではコロナ見ないけど、逼迫してるってのが、私は理解できない。
兵庫県赤穂市民病院など複数の病院に勤務する病理専門医の榎木英介医師も口を揃える。
「本来、医師会が都道府県の医師会に指示を出し、公的病院と地域の診療所などの役割分担を調整すべきでしたが、開業医主体の医師会は、自分らが損をする選択はしません。僕も医師会に加入していますが、上層部は勤務医の意見を聞かず、政治力が強いのに、民間病院や開業医のコロナ患者受け入れの陳情は見えてこない。
医師会が消極姿勢では、コロナ患者を受け入れるベッドは最少限にならざるを得ません」
引用元:www.msn.com(引用元へはこちらから)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
出典:米ジョンズ・ホプキンス大学のHP等より明治安田総合研究所作成