これまで一貫して自衛隊を「違憲」「解消すべき」と主張してきた共産党だが、急迫不正の事態に「自衛隊を活用する」との志位委員長の発言が話題を呼んでいる。参院選に向けたアピールとも見られているが、結局のところ共産党お得意のご都合主義が際立っただけで、志位委員長の思惑は大きく外れたと言わざるを得ないだろう。
目次
毎日新聞と社会調査研究センターは19日、全国世論調査を実施した。ロシアがウクライナに軍事侵攻したことで、日本の安全保障が脅かされる不安を感じるかと尋ねたところ、「強い不安を感じる」は46%、「ある程度の不安は感じる」は41%で、合わせて87%が不安を感じていた。「あまり不安は感じない」は8%、「特に不安は感じない」は3%、「わからない」は1%だった。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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3日の衆院憲法審査会では、憲法9条や非核三原則などに関する意見表明も相次いだ。
(中略)
日本維新の会の三木圭恵氏はウクライナ侵攻をめぐり「今の憲法で本当に国民の生命と領土と財産を守れるのか、国会は平和ボケしていないか、今一度考えることが重要ではないか」と訴えた。
抑止力に歯止めをかける9条の理念で国を守れるのかとの危機感があり、「『自国は自分で守る』という当たり前の議論を敗戦から今日まで避けてきた。9条を含む憲法改正の議論を憲法審で行うことが真に求められている」と強調した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
志位氏は7日の党会合で、「急迫不正の主権侵害が起こった場合には自衛隊を含めて、あらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守り抜く」と強調した。「憲法9条のもとでも個別的自衛権は存在する。必要に迫られた場合にはその権利を行使することが当然というのが確固とした立場だ」とも訴えた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
急迫不正の事態に「自衛隊を活用する」とした共産党の志位和夫委員長の発言が波紋を広げている。党綱領では「憲法9条の完全実施(自衛隊の解消)」「日米安保条約の廃棄」を目指すとしており、「ご都合主義だ」などと批判的な意見が多く聞かれる。志位氏は近く、自衛隊への見解などを記した最新の党綱領解説本を発表するが、国民の理解をえられるかどうかは不透明だ。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
「自衛隊は違憲」といいながら「自衛隊に守ってもらう」というのは、論理矛盾している。私が番組で小池書記局長に質問した際も同じ答えだった。ご都合主義とはこのこと。
— 竹田恒泰 (@takenoma) Apr 8, 2022
共産・志位委員長、主権侵害あれば「自衛隊使い命と主権守る」 approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=h…
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共産党も「個別的自衛権」は認めるらしいから、自衛隊なしで国民が火炎瓶もって自衛するのかな。それとも「政治的妥結」して降伏するのかな。だんだん誰かの支離滅裂な話に似てきた。
— 池田信夫 (@ikedanob) Apr 8, 2022
志位委員長が「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して国民の命と日本の主権を守りぬく」と発言。隔世の感があるが「国民の合意での憲法第9条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」という共産党綱領との整合性は? yomiuri.co.jp/politics/20220…
— 細野豪志 (@hosono_54) Apr 7, 2022
共産・志位氏が「主権侵害があれば『自衛隊を使い、国民の命と日本の主権を守り抜く』」。一体何を言っているのか?自衛隊は違憲の存在と言っていたではないか?都合のいい時だけ、自衛隊に活躍してもらおうなんて、そんな訳にいくか!共産党なんか日本に不要だ。消えてしまえ!
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) Apr 8, 2022
共産党「自衛隊を使う」→国民・榛葉賀津也幹事長「春の陽気のせいかもしれない・・・」「一貫性がないよね」
取材調査の活動支援:https://ksl-live.com/sien ツイキャス同時配信:https://twitcasting.tv/ksl_live/ 運営:https://ksl-live.com/
自衛隊について共産党の志位委員長は、当面存在を認め、日本が侵略された場合には自衛隊も活用するとした党の方針を強調し、夏の参議院選挙で国民に理解を求めていく考えを示しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
志位氏の発言について、自民党内では「参院選に向けて焦りがあるのではないか。ウクライナ情勢の深刻化が、現実的な安全保障政策を示さなかった共産を動かし始めた」(閣僚経験者)との見方もある。
引用元:www.yomiuri.co.jp(引用元へはこちらから)
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〔国の独立・安全保障 ・外交の分野で〕
1 日米安保条約を、条約第十条の手続き(アメリカ政府への通告)によって廃棄し、アメリカ軍とその軍事基地を撤退させる。対等平等の立場にもとづく日米友好条約を結ぶ。
経済面でも、アメリカによる不当な介入を許さず、金融・為替・貿易を含むあらゆる分野で自主性を確立する。
2 主権回復後の日本は、いかなる軍事同盟にも参加せず、すべての国と友好関係を結ぶ平和・中立・非同盟の道を進み、非同盟諸国首脳会議に参加する。
3 自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる。
(後略)
引用元:www.jcp.or.jp(引用元へはこちらから)
#共産党 は今迄 #自衛隊 を憲法違反と繰り返し非難。昔、自衛官の父親を持つ友人から「お前の親父は憲法違反組織にいる」と共産党支持者から苛められた話を聞きました。ウクライナ戦争による反露世論の高まりに乗じて都合よく自衛隊を使う、この志位委員長の発言にびっくり❗️
— 小野寺 五典 (@itsunori510) Apr 8, 2022
yomiuri.co.jp/politics/20220…
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