2018年06月05日更新
不審火 同一犯 時間帯・手口

【同一犯か?】埼玉、千葉、茨城3県で50件相次ぐ不審火、時間帯・手口が共通

3県12市で50件相次ぐ不審火、時間帯・手口が共通

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【同一犯か?】埼玉、千葉、茨城3県で50件相次ぐ不審火、時間帯・手口が共通

◇昨年12月~5月 埼玉・千葉・茨城

 埼玉、千葉、茨城3県が接する地域周辺の12市で、昨年12月から今年5月上旬、放火とみられる不審火が50件ほど相次いだ。深夜から早朝、人けのない建物の軒下などに火を付けるパターンが共通。短時間に狭い地域で連続放火するケースも目立ち、埼玉では男女2人が死傷した。3県警は情報交換しつつ、捜査を進めている。【三股智子、秋丸生帆、川崎健】

【写真】全焼した住宅

 千葉県警によると、柏、松戸両市など県北西部の8市で、昨年12月中旬から4月上旬、ビニールハウスや農機具小屋での不審火が少なくとも約30件確認された。人的被害はないが、夜の遅い時間帯、農地などに囲まれるさびしい場所で、外部から火を放つ傾向がある。同一犯による可能性もあるとみて、器物損壊や建造物損壊の疑いで捜査している。

 一方、埼玉県警によると、千葉の不審火が途絶えたころから、江戸川対岸にあたる埼玉県吉川、越谷、さいたまの3市で4月4日以降、不審火が15件続いた。同月12、22、27日は近接地域の農機具小屋や民家などで連続発生。大型連休中の5月1日には、さいたま市内の半径約500メートルの範囲で約10分間に3カ所から出火し、空き家などが全焼した。

 さらに、翌2日には、越谷、吉川両市の市境の半径約1・5キロの範囲内で4件の火災が発生。吉川市では2階建て住宅が全焼し、焼け跡から住人の浅見なかさん(85)が遺体で見つかり、別の住宅の2階から脱出した50代男性が左足骨折の重傷を負った。県警は現住建造物等放火容疑で60人体制の特別捜査班を設置した。

 また、6日未明には茨城県守谷市の住宅街で3件の不審火が起きている。1カ月前まで不審火が相次いだ千葉県北西部から利根川を渡った対岸。埼玉・茨城のいずれの事例とも、深夜から未明に外部から火を放たれた点は千葉と共通だ。

 時系列で見ると、周辺での連続不審火は、千葉で頻発後、4月中旬以降は埼玉、5月2日に犠牲者が出た後、茨城の6日を最後に途絶えた。火を放つ対象は、千葉は農業施設など人命に影響のないものが多いが、埼玉や茨城は人の住む民家への放火が目立つ。千葉県警の捜査幹部は「タイミングや発生場所を考えれば、県境を越えた同一犯の可能性も考えられるが、目的物が異なり、断定はできない」と話している。
引用元:headlines.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

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