アニメ『ハイスクール・フリート(はいふり)』で毎回、書記のココちゃん(納沙幸子)がやっている芝居が面白いので、セリフを書き起こしてまとめてみました。元ネタがある場合はその解説もしています。5話から急に極道ネタが増えましたが、全て『仁義なき戦い』がベースになっています。最終回12話までの18芝居を収録
目次
もう舞台はまわってこんど。おお~。」と札束をいやらしくちらちら降りながら、悪の論理を振りかざすのである。貧困と鬱屈の中で、悪の導きを受けて、自滅していく説得力のあるシーンだ。
引用元:summaars.net(引用元へはこちらから)
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男が世に立つ以上は、人の風下に立ったらいけん。
一度舐められたら、
終生取り返しがつかんのがこの世間いうもんよ、のう。
ましてや侠客渡世ならなおさらじゃ。
時には命を張ってでもという性根がなけりゃ
親分といわれるような男にはなれんわね。
引用元:plando-assist.com(引用元へはこちらから)
こういった言葉を間に受けたらいかんよという教訓です。しかし、このような言葉(男云々)に踊らされる人間はけっこういるものです。どこで習ったのか、このようなことを思っている男というのはどこの職場にもいるのではないでしょうか。
引用元:goburinnpunn.seesaa.net(引用元へはこちらから)
小賢しい山守組長に主人公の広能が「盃は返しますけん、今日以降わしを山守組の者と思わんでつかいや!」と言い放つ場面は最高
引用元:www.amazon.co.jp(引用元へはこちらから)
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警察の頂上作戦でともに逮捕された広能と武田が、粉雪の吹き込む裁判所の廊下で震えながら、もはや自分たちの時代でないことを実感する名シーンは「暴力による戦後史」の締めくくりとして見事である。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
今回の『はいふり』。「盃は返しますけん」は元ネタの『仁義なき戦い』だと結局復縁する(仕方なくだけど)し、「旅打って」も帰ってくるから、きっとまた会えるだろうという読み
— KWSK(クワシク) (@kwsk440) Jun 5, 2016
その意とするところは、「広島のヤクザはたいしたことはない田舎ヤクザかもしれないが、たとえ相手がどれだけ強大なところだろうと、いまだよその土地の組の軍門に降ったことは一度もないんだ」という広島ヤクザの強烈な自負と殆持、心意気を示して余りあるセリフであろう。
引用元:books.google.co.jp(引用元へはこちらから)
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岩見が広能に対して
「オヤジさん。やっぱりオヤジさんは神戸に行かんほうがええです。・・・蛇はどんなに切られても頭さえ残っとったら生き返ることができるんです。頭食われたら生き返るもんも生き返りゃせんのですけえ。」
引用元:www.geocities.jp(引用元へはこちらから)
お気に入りのキャラクターはいますか?
吉田 お話のメインになって、成長を描いているブリッジクルーはみんな可愛いですね。それと描いていて楽しかったのはココちゃん(納沙幸子)です。物語の初めはひとり芝居の多い娘なんですが、だんだん仲間ができて、掛け合いしていく中で成長していくんです。序盤はひとり芝居で状況の説明をしてくれます。船には彼女たちしかいないので。もともとはココちゃんのナレーションで話を進めようと思ったのですが、それだと固くなってしまったので、航海日誌をつけるという形にしようかと考えているうちにひとり芝居に落ち着きました。
引用元:www.hai-furi.com(引用元へはこちらから)
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「ここらで男にならんと、もう舞台は回ってこんど」