中学生の恋愛アニメ『月がきれい』では、主人公が太宰治のファンであるため、頻繁に太宰の名言が引用されます。「人間は恋と革命のために生まれてきた」「笑われて、笑われて、強くなる」など、恋愛観や人生哲学を語ったものが多く、なかなか面白いので全てまとめてみました。最終回12話までの12セリフを収録。
目次
今週の月がきれいの冒頭を見て太宰の「愛は存在する。見つからないのは愛の表現方法だ。」というのを聞きながら最終的に太宰が出した答えが心中なのがなんとも言えないよな…と…おも…
— げそ (@komanue00) Jun 4, 2017
「月がきれい」で、主人公は文学少年な割に異性に積極的という感想が見受けられるが、本当に文学に影響受けた人というのはああいうものなのかもしれない。太宰治はなんだかんだ言いながらも自分が小説を書く資格があるのかということには悩んでなかった気がする。そこが茜に向かう小太郎と重なる
— 潟山 端夫 (@b_katayama) Jun 2, 2017
小太郎に文学的な個性があるとすれば、太宰治という読者にこれはまさに自分の感情じゃないかと錯覚させるような繊細な心理描写をする作家に惹かれつつ、現実の彼女とはlineのスタンプという「型」でコミュニケーションしている二面性だと思うんだけど、周囲の誰かが気づかせてあげないものか
— 潟山 端夫 (@b_katayama) Jun 11, 2017
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何もしないさきから、僕は駄目だときめてしまうのは、それあ怠惰だ。
— 憂 (@_Vain_1868) Jan 13, 2017
と、太宰治も言っていたのを思い出した。
とりあえず動け。ということよね。動かないと何も変わらないし進まないの、分かっては居るのにね、次に進む不安もまた大きなものよ。
(承前)
— 久我 清 Kiyoshi KUGA (@kiyoshikuga) Mar 19, 2015
走れメロス
少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は信じられている
私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ!メロス
価値ある人生の極致は、人間の信頼に応え報いようと、いかなる困難にも屈せず走破していく果てに達するものでありましょう
開幕から恥の多い生涯を〜は反則でしょ しんみりシーンのはずなのに吹き出したわw #月がきれい
— Uncount_shark (@Uncount_shark) Jun 30, 2017
恥の多い人生送ってきたって言うなら、二浪して。
— 月がきれい (@UotaK_) Jun 30, 2017
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小太郎が恥とか気にせず全力で走ってLINEじゃなくてちゃんと言葉で大好きだって叫んだの好きすぎる。
— 無銘 (@ubw_27) Jun 30, 2017
ところでさ!最後小太郎走ってたじゃん?!あれかなりの距離だからね?!連雀町から川越駅→更に先って相当な距離だからね?!流石に距離まで再現してないかもしれないけどあの距離全力疾走したこたの気持ちというかそうさせるエネルギーまじで愛だからもう胸が熱いよ……愛…すてき……
— ゆかっぺ (@nodaran) Jun 30, 2017
自分と太宰を重ね合わせる男なんてロクなもんじゃねーぞ…と思ってたけど、「怒濤に飛び込む思いで愛の言葉を叫ぶところに、愛情の実体があるのだ」にはやられた。 #月がきれい
— ぴーたろ (@shishico22) Jun 30, 2017
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名言の出典:太宰治の随筆『思案の敗北』