リニア推進を目的とする「期成同盟会」に所属しながら妨害行為を繰り返している川勝知事。自民党の古屋圭司リニア特別委員会委員長から「この同盟会の正式名称はリニア中央新幹線建設促進協議会で、建設反対協議会ではない」と正論を突き付けられ、タジタジになったのは記憶に新しい。他県知事からも嫌われ四面楚歌だ。
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期成同盟会とは、東京都や山梨県、愛知県など、リニア中央新幹線沿線の9つの自治体で組織されていて、リニア建設の促進を目指しています。
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川勝知事は2022年6月2日に同盟会への加盟を申請していました。同盟会は総会で審議した後、全会一致で了承したということで、7月14日付けで静岡県の加盟が決定しました。
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加盟を受けて川勝知事は「本県の取り組みを建設促進期成同盟会の場において、理解していただけるよう、十分に説明するとともに、沿線都府県の皆様が苦労していることについても情報を共有し、今後の取り組みに活かしていきたい」とコメントしています。
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静岡県は一貫してリニアに賛成しております
あくまで建設に「賛成」の立場だと主張。
しかし、川勝知事を巡っては、新たな火種が生まれている。
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川勝静岡県知事(2023年5月29日):
「掘るな」と言っているんじゃないんですね。われわれにとって懸念があるまま工事が進みかねないので、心配しておりますということ
その火種とは「ボーリング調査」。地質や地下水の状況を把握するため、JR東海が山梨県側で行っている調査だが、川勝知事は静岡県の水が流出する懸念があるとして、県境までの300メートルの区間は掘り進めないように求めている。
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長崎幸太郎山梨県知事:
静岡県さんの議論には大変強い違和感を感じております
山梨で行われている調査に、静岡が「待った」をかけたことに対し、「民間事業の行政権は、国か山梨県にあるべき」として強い不快感を示した。
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難波喬司静岡市長:
(川勝知事に)私は賛同しておりません。ボーリングについては、山梨県境まで掘ってもいいと思っています
川勝知事の発言に異を唱えた、難波喬司静岡市長。土木工学に精通した国交相の元官僚で、静岡県でリニア担当の副知事を務めた川勝知事の元部下だ。工学のスペシャリストとして、川勝知事の主張に疑問を呈した。
難波静岡市長:
風呂の水の底をポンと抜いた時に、300メートル先まで水を引っ張るということは考えられないですよね。したがって何も問題はないというのが私の考えです””
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川勝知事、もしかして脳内から「管轄」という概念が消え失せちゃった?