金曜ロードショーの「もののけ姫」の解説まとめです。個人的に凄いと思ったものだけをピックアップしています。
幻のタイトル
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
「もののけ姫」というタイトル、実はプロデューサーの鈴木敏夫さんが宮崎駿監督の了承を得ずに決めてしまったものだったそう!!宮崎監督は当初「もののけ姫」のタイトルでこの企画を開始しましたが、☞続く #もののけ姫
☞続き 制作途中で「アシタカせっ(字はくさかんむりに“耳耳”)記」にしようと考えました。それを元のままで行くと決めたのが鈴木プロデューサーなのだとか。 ちなみに、「もののけ姫」というタイトルが ☞続く #もののけ姫 #コダマをよぼう
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
☞続き 初めて発表されたのは1996年12月の金曜ロードショーの特報だったんですよ! #もののけ姫 #夏はジブリ #コダマをよぼう #kinro
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
アシタカのことを「あにさま」と呼ぶエミシ一族の少女、カヤ。アシタカの妹だと思っていた人が多いのでは?実はカヤは一族の中でアシタカの許嫁(いいなずけ)として認められた娘だったんです。☞続く #カヤ #カヤかわいそう #コダマをよぼう
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
☞続き 「あにさま」と呼んでいるのは自分より目上の人に対する敬意からなんですね。宮崎駿監督 初期の作品「風の谷のナウシカ」でも、ナウシカのことを「姫ねえさま」と呼んで慕う少女が印象的でした。#もののけ姫 #コダマをよぼう
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
☞続く
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☞続き さらに、カヤがアシタカに手渡した“玉の小刀”について、宮崎駿監督は次のように語っています。
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
「玉の小刀って(中略)あれは自分の恋人に、自分の印にあげるもんなんです。(中略)こういう形になってますけど、☞続く #カヤかわいそう
☞続き アシタカは村を追われてるんですね。マゲを切ってるでしょ。(中略)つまり二度と逢えないだろうっていう」
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
別れのシーンのカヤの思いを想像すると胸が熱くなりますぅ……😢 #もののけ姫 #カヤ #カヤかわいそう #コダマをよぼう
アシタカが結ってた『まげ』を切り落とすこの描写は、この村ではもう人間ではなくなるという意味で、もうこの村の人間ではない、二度と帰ってくることは許されないということを意味しています。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
カヤはアシタカのことを「兄様」と呼んでますが兄妹なわけではなくて、この村では年上の人はみんな「兄様・姉様」と呼ぶんです。そしてカヤはアシタカの許婚で将来は結婚する予定でした。結婚する時はカヤが渡した玉の小刀を夫に渡すのが儀式なんですが、
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
その結婚に用いる玉の小刀を、もう二度と帰ってこない許婚に渡したということは、カヤは一生アシタカに操を立てて独身を貫く決意を意味しています。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
エボシ御前は人身売買で海外に売られ、倭寇の頭目の妻となり、頭目を自ら殺害して石火矢などの明の兵器を持ち帰ったという過去があります。
— キャッスル (@castle_gtm) Oct 26, 2018
#もののけ姫
この包帯グルグル巻き軍団は、ハンセン病の患者だと思われます。当時、というかほんとつい最近までもひどい差別を受けていた病気の1つです。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
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アシタカの右腕に宿ったタタリ神の祟りは、自分をこんなに苦しめ森を破壊し続けるタタラ場とエボシが憎くて憎くて仕方がない。しかし、タタラ場を壊してエボシを殺せばアシタカの祟りは解けるのか?と言われれば「それだけでは収まらん」とアシタカが言うように一筋縄ではいかない憎悪がある。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
えー、そもそもエボシ達はなんで森を切り崩しているかというと、見ての通り『鉄』を作るためです。『鉄』がタタラ場の唯一の収入源なので、鉄を作れなければタタラ場の人間(あのハンセン病患者も)みんな路頭に迷います。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
アシタカが「ここの暮らしは辛いか?」って聞いたのは、もし女達にとってタタラ場が辛い場所なら心置きなくエボシを殺せると思ったから。でも女達の答えはなくてはならない存在だと。そのあとのアシタカの「そうか…」という呟きには色んな思いが込められている。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
エボシが森を破壊し続けてタタリ神を生み出してしまったからアシタカは呪われてしまった。でもエボシが居なくなれば生きていけ無くなる人がごまんと居る。ではアシタカはどうすればいいのか。サンと出会うまで悩み続けます。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
このあと「賢しらにわずかな不運を見せびらかすな!」のシーンですね♡
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
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もののけ姫の有名なセリフ「生きろ、そなたは美しい」 サンがこう言われて飛び上がって驚いていますが、これはもちろん照れてるわけじゃなく、サンは『人間は最も醜い生き物であり、山犬が最も美しい』と思っているので人間である自分のことも醜いと思っていたから驚いたんですね。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
いにしえの民
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
このシーンでジコ坊が語る通り、アシタカはエミシ(蝦夷)の一族とされています。
宮崎駿監督によると、500有余年前に大和王朝との戦いに敗れた部族の末裔だと言うことです。
☞続く #エミシ #アシタカ #コダマをよぼう
☞続き ちなみに、少女たちの服装はブータンの民族衣装をもとにしてデザインされました😀 #ジコ坊 #もののけ姫 #コダマをよぼう
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
アシタカがすんでいるこの村は蝦夷と言いまして、東北の民族だったんですね。それが北海道に追いやられてアイヌ民族になったと言われてんですわ。そしてアシタカは将来的にこの村の村長になる予定だった少年です。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
アシタカが結ってた『まげ』を切り落とすこの描写は、この村ではもう人間ではなくなるという意味で、もうこの村の人間ではない、二度と帰ってくることは許されないということを意味しています。
— ぴっぴ先生 (@pipipi_sensei) Aug 5, 2016
コダマ初期の姿
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) Aug 5, 2016
このシーンで無数に登場する小さな白いキャラクターたちは、豊かな森に住んでいる「コダマ」という精霊のような存在です。☞続く #コダマ #コダマをよぼう #もののけ姫
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