７０になったら自由に生きたいと思っていた。北海道の家族から離れて１人で暮らし、テレビの仕事もやめ、書くことに専念したかった。「動物好きの優しい先生」というイメージが定着したことに後悔もないことはない。「子どもの頃から、作家になりたいってだけでしたからね。いろんなことをしたり、見たりしてしまうと、逆に書けなくなるってのはありますから」

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檻に入れられているライオンと、お馴染みな感じで会話？していた時、急にライオンがムツゴロウ氏の中指に噛み付き、痛みをこらえながら引き抜くと、第一関節から先が無かった

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中学のときに、ポーの『黒猫』を英文で暗記

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東大受験は、数学など、時間が余って退屈した。

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── 高校に行かずに統計学を学んでたんですか？
ムツゴロウ：「高校でやるような勉強なんて屁だよ屁（吐き捨てるように）」

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ミミズやアメーバなどを集めて料理して食べてみた

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ライオンの食べ残したシマウマの生肉、生まれ落ちたばかりの仔馬の蹄、冬眠中のコウモリの直腸等をウマイと言う

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インドで風呂に入ろうとしたらお湯がないと言われ、空き缶一杯だけのお湯を渡される。仕方ないので自分の股間にある息子だけをそこに突っ込む。

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オスのオオカミに“愛してる”のサインを送り、３日３晩愛し合った

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「もう2週間ずっと付きっきりでジーッと眺めてるわけよ。これは大変ですよぉ、おたまじゃくしからかえるになるまでを本気で見ようと思ったら」

── ずっと見てたんですか！？
ムツゴロウ：「当たり前じゃんかよ！」
── 不眠不休で？
ムツゴロウ：「当たり前じゃんかよ！」
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怪我をして足を引きずるシーンを撮りたいのに、新しい子猫はなかなか思うような演技をしてくれません。
その様子を見ていたムツゴロウ監督。
「ぼくにまかせて」と、子猫をひょいと持ち上げて物陰へ…
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日本プロ麻雀連盟の相談役も務める。連盟に於ける段位は九段

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麻雀の腕は相当のもので、2012年現在も存在するタイトル戦「十段位戦」は、あるプロ雀士が「連盟の最高位は九段だが、ムツゴロウさんは十段の実力の持ち主」と評したことにちなんで創設された。

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ムツゴロウ 「ボクが日本麻雀史上初の麻雀十段になったんだよ」
OG つまり国内最強？
ムツゴロウ 「はい（満面のムツゴロウスマイルで）」
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