2017年08月22日更新
甲子園 天理 高校野球

【高校野球9回裏】天理高校の仁王立ち応援団長の目から涙 もらい泣きする視聴者も 広陵戦


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【高校野球9回裏】天理高校の仁王立ち応援団長の目から涙 もらい泣きする視聴者も

広陵vs天理戦 12-6から逆転を狙う天理9回裏、天理高校の仁王立ち応援団長が無言で涙を流した。

ケガで苦しみ続けた。まともにプレーできたのは数カ月あるかどうか。1年の秋にティー打撃の打球が当たり、唇の裏を7針縫い、前歯の神経がなくなった。年明けには両足太もも肉離れと腰椎(ようつい)分離症。復帰してすぐの2年秋に練習試合でチャンスをもらったけど、試合中に左太ももを肉離れした。仲間は「ついてないな」と同情してくれた。

 背番号が欲しかった。最後の夏にかけて猛練習した。バットの振り過ぎで右手首の軟骨を痛めた。医師は「夏は間に合わんな」。ぼうぜんとした。

 そんな時、励ましてくれたのが天理中軟式野球部から進んだ同期4人のうち、唯一ベンチ入りした橋本だ。更衣室や食堂でいつも隣にいて「俺、あの子狙ってんねん」「じゃあ、最初のデートどこ行くんや」。つらい時ほど、たわいのない話で癒やされた。

 だから、6点を追う九回の先頭で代打に立った橋本が内野安打を放った時は、こらえきれずに泣いた。どんな時でも表情を崩さないのが応援団長の決まりなのに。でも、これでよかったのかな。みんな最後まで全力プレーで、すごい追い上げだったから。
引用元:news.livedoor.com(引用元へはこちらから)

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