アニメ『りゅうおうのおしごと』の中で使われた将棋ネタのうち、「え!こんなエピソードにも元ネタがあるの?」と驚いてしまうようなものだけをまとめました。『俺の全盛期は明日』という掛け軸や、3連続限定合駒、月夜見坂燎の呆け顔などに興味を持った人はぜひ。最終回12話までの17ネタを収録。
目次
奨励会時代(12歳当時)には、佐藤天彦との対局で、棋譜並べの癖が出てしまい、取った駒を相手の駒台に置いてしまい、当時の奨励会幹事であった井上慶太に自ら申告し、裁定の結果、反則負けとされた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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こちらに詳しい棋譜解説があります
作者のホームページ。解答手順とコメントが掲載されています。
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渡辺「本譜の展開は意外でした。予想外で困りました。△6四角を打たれて、あまりにも手がないので唖然としました。(中略)徹底的に受けにまわられて全然ダメだなんて、考えもしなかったんですよ」
引用元:kifulog.shogi.or.jp(引用元へはこちらから)
要約すると、「禁手(今回の場合、連続王手の千日手)でしか王手を外せない局面は『詰み』なのかどうか」が将棋のルールにおいて定まっていなかったこと、つまり将棋のルールの不備が大きな原因の一つです。
このような「『最後の審判』が詰むか詰まないかは現在のルールでは決定不能」という説が主流になるまでに、詰将棋愛好家の間で多くの議論が繰り広げられてきました(現在も?)。
引用元:www2u.biglobe.ne.jp(引用元へはこちらから)
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投了直後は、何度も負けを覚悟した将棋なのに、なぜ自分が勝っているのかがわかりませんでした。改めて、将棋の深さを感じています。
引用元:blog.goo.ne.jp(引用元へはこちらから)
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元ネタは第22期竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局の森内九段と深浦王位の対局です。基本的には居飛車党の森内九段が大舞台でノーマル四間飛車を採用したことがすでに驚きなのに、あまりにも圧倒的な勝ち方だったため、当時はかなり騒がれました。詳細は下記の記事でどうぞ。