アニメ『ハッカドール』4話はハッカドール2号の可愛さアピールがメインで、3話と比べてパロディネタは控えめでしたが、全部で6つのパロディネタを見つけることができたので、その元ネタを調べてまとめてみました!ネット上でよく見かけるネタもあれば、言われなければ気づかないようなネタもあります!
ハッカドール4話に登場した男キャラの名前は郁夫で、ゲーム内の主人公名も郁夫でしたが…
これはアニメ「ハッカドール」の監督の名前である、げそいくおが元ネタです。げそいくお氏は「名前は久明にされないだけよかったです」とツイートしています。久明というのは、げそいくお氏が用いているもうひとつの名義の奥居久明のことです。奥居久明が本名ってことなのでしょうか?
郁夫がゲームをプレイしている最中にパソコンの調子が悪くなって表示されたこの画面は…
ブルースクリーンと呼ばれるWindowsのエラー画面が元ネタです。色合いは微妙に違いますが、メッセージは一言一句、完全に一致しています。注目すべきは、末尾のSTOP 0x0000007Bと書かれている部分です。このコードが表示される場合、ハードディスクの故障などの深刻な問題が発生してしまっています。
アニメではこの画面の直後にハッカドール2号が登場するわけですが、パソコンを破壊して登場するあたり、やっぱりポンコツだなという印象です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ハッカドール2号の質問に動揺する郁夫の魚類っぽい表情は…
ニジウラセブンに登場するレントンの表情が元ネタです。レントンは「交響詩篇エウレカセブン」の登場人物で、ニジウラセブンはエウレカセブンなどのアニメを改変したMAD動画です。ちなみにニジウラセブンのキャラの表情はジョジョの奇妙な冒険のドッピオを元にしています。
4話途中で登場したハッカドール3号が、ハッカドール2号と郁夫に対して言った「構わん、続けたまえ」というセリフは…
ネットで、上から目線で作業の継続を強引に要求するときによく用いられるセリフです。「構わん、続けろ」と連続した形で発言した元ネタはおそらく無いはずですが、エヴァンゲリオンの碇ゲンドウは「構わん」あるいは「続けろ」と独立した形での発言はよくしていました。また、ジョジョの奇妙な冒険のDIOは「関係ない、行け」という似たようなニュアンスの発言をしています。
ハッカドール1号は机の引き出しから登場しましたが…
これはドラえもんの登場の仕方と同じです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。